ご挨拶

ご縁はがき筆文字講師、筆ペン書道家として活動しています玉城麻衣と申します。
筆文字で縁ある人へ感謝を伝えるはがきをご縁はがきと名付け、手書きのはがきたった一枚から、人生は豊かになるという思いでご縁はがきを普及しています。

大学4年生のとき、とある人との出会いがきっかけで筆ペンの面白さにふれ、縁ある人へ筆文字ではがきを書き渡すようになりました。
今、当時の筆文字を見返すとお世辞にもうまいなんて言えず…いかにも素人感満載。
しかし……もらった方がすっごく喜んでくださったんです!
壁に飾ってくれたり、手帳に挟んでくれたり。
渡した方へ久しぶりにお会いすると「あの時のはがき嬉しかったよ、まだ大切に持ってるよ。」と言ってくださったり。
ご縁はがきをきっかけに、何年経ても親しいお付き合いが続いている方が数え切れないほどいらっしゃいます。
筆文字には人と人とをつなぐ力があることを実感しました。
手書きの筆文字で書いたはがきを「ご縁はがき」と名付け、夢中になって2年間で1,000枚書き上げました。
いつしか教えてほしいというお声をいただくようになり講師活動を始めたのが2017年の1月です。

ご縁はがき講座にいらした方は、全員ご自身の字の変化に驚きます。
「自分でもこんな字が書けるんだ!」
「筆文字って思っていたより楽しい!」
「渡したい方がたくさん浮かんできますね。」

これまで数千枚のはがきを筆文字で書いてきた経験から、誰でも簡単に書ける筆文字の技法や見る人に喜ばれるイラスト、定番シーンで活躍するご縁はがきの書き方などお伝えしているのがご縁はがき講座です。
《大切な方へ、心からのありがとうを伝えたい》
そんなあなたは是非、ご縁はがき講座へお越しください。

ご縁はがきの理念

「一期一会を世界の共通語に」
星の数ほど人がいる地球上で、私が出会える人の中にあなたがいたということ。
それは、当たり前のようで決して当たり前ではない奇跡。
その奇跡に気づき、感謝することができたなら、きっと世界は今より平和に。

手書きの文字には人を繋ぐ力があります。
誰にとってもたった一人、あなたが書くことに意味がある人が必ずいます。
日本の茶道から生まれた「一期一会」、縁ある大切な方へのおもてなしの心を伝え、形に残す手段が手書きです。
2017年1月から、ご縁はがき講座を通して「誰かへ」書いてくださる一人を増やすために活動してきました。

私は全ての人を幸せにすることができません。でも、全ての人が、たった一人でいい。
ありがとうと伝えるその連鎖が続いていけば、世界中の人の心が「誰か」の愛で満たされ、世界は温かく平和になると信じています。
手書きの筆文字ご縁はがきから、日本の心である一期一会がMANGAやMOTTAINAIのように世界の共通語になるまで伝えていきます。
大切な人への「ありがとう」を一人から一人へ。人と人とが心でつながる愛にみちた社会をつくります。

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